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2021.12.16

8020(はちまるにいまる)運動とは?

1989年(平成元年)より厚生省(現厚生労働省)と日本歯科医師会が提唱している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。日本食は比較的歯ごたえがあり、噛めば噛むほどうまみが深まることから統計調査を行った結果20本以上の自分の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。さらにその当時の日本人の平均寿命が約80歳であったことから「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦期を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。