お知らせ
2025.04.16
歯科金属アレルギーについて

皆さんこんにちは♪
よく耳にする金属アレルギーですが、ネックレスなどのアクセサリー類だけでなく、
歯科で使用される銀の被せものも原因とされることがあるのをご存じですか?
歯科金属アレルギーの症状として、口腔粘膜の発赤や痛み、唇の腫れやかぶれなどがありますが、
必ずしも症状が口周辺に現れるとは限りません。
唾液によって漏出した金属イオンが腸などの粘膜で吸収され全身に行き渡ることによって
口から離れた手や足の裏などにも症状が現れることがあります。
もし、歯科金属アレルギーが原因の場合、銀の被せものを取り除いて別の材料に変えることで症状を
緩和させることができます。
保険内でも金属を使わない白い被せもの(CAD/CAM冠)の治療を受けることができますので
もし気になることがございましたらお気軽にご相談ください(*’ω’*)