NEWSお知らせ

親知らずは抜く?抜かない?

親知らずは抜く?抜かない?

こんにちは(^_-)-☆

皆さんは「親知らずが痛い」「腫れてきた」という経験はございますか?

親知らずとは10代後半から20代にかけて生えてくる奥歯で前から数えて8番目の歯です。

親知らずは他の歯と違い遅く生えてくる歯なので生えるスペースが無いと横向きや斜めに生えてくることがよくあります。

そういった親知らずは周囲の歯や歯茎に悪影響を与えることがあり、特に1つ手前の歯との間には汚れが溜まりやすく、虫歯や歯茎の炎症の原因になりやすいです。また清掃が難しく虫歯になる確率も高いため、虫歯が大きいと保存治療が難しくなります。こういった症状がある場合は抜歯をすることが多いです。

ただ、まっすぐ綺麗に生えている親知らずやまだ生えていない埋まっている親知らずなどは特に症状が無ければ経過観察をしていくことがほとんどです。

当院では、パノラマレントゲンやCTの画像診断も用いて親知らずの状態や位置を正確に把握し、抜歯の必要性を慎重に判断しています。

患者様の不安を軽減できるように痛みの少ない処置を心がけ、術後のケアもしっかりサポートいたします。

親知らずのことで気になることがございましたらお気軽にご相談ください♪